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Q&A

Q.初めての受診の場合でも予約は必要ですか?

A.当院では初診の方(診察券をお持ちでない方)でもWEB予約が可能となっております。

Q.里帰り分娩を受け入れていますか?

A.受け入れています。その場合、妊娠20週までにはオンライン診療で予約をお願いします。
他院からの通常の分娩目的紹介もできるだけオンライン診療でお願いします。
ハイリスク妊娠の方はお受けできない場合があります。 その場合はNICUを備えた周産期センターでの分娩をお勧めします。※妊娠リスク表はこちら
受診時期については、
1:できれば妊娠9週前後の分娩予定日を確定する頃に受診してくださるのがベストです。
2:オンライン診療で予約をしていただき、必要書類を20週までにお送りいただければ幸いです。産科医療補償制度本部から22週までの必要書類提出を要請されています。
3:可能ならば妊娠24~28週ごろに赤ちゃんの心臓その他の異常の有無(STIC)や、性別、胎盤の位置などをチェックさせていただければと思います。
4:妊娠34週からは当院での妊婦健診をお受けください。特に骨盤位の方や反復帝王切開術予定の方はよろしくお願いします。反復帝王切開術の方32週から基本的に子宮収縮抑制剤を内服していただいております。
5:妊娠36週の後期検査は必ず当院でお受けいただきたいと思います。
4:妊娠20週までに初診予約が難しい方は、お電話にてお問い合わせください。

Q.分娩の予約は必要ですか?

A.必要です。ハイリスク妊娠も極力受け入れをいたしますが、紹介搬送の必要性が実際に生じた場合はすみやかに紹介搬送いたします。
また、以下①~⑤の手続き、書類の記入が完了したのちに予約完了となります。
 ①分娩予約票
 ②予約金入金
 ③出産育児一時金直接支払制度 合意書
 ④産科医療補償制度 登録証
 ⑤分娩退院時の支払い方法確認書
 

Q.分娩費用はどうなっていますか?

A.退院時のお支払いは予約金(5万円)の差額の5~10万円(直接支払制度利用)をお支払い頂きます。 当院では赤ちゃんを産んでいただくのに夜間、休日の別は問いません。 いつ産んでいただいても同じ分娩料とさせていただきます。 時間にとらわれず、こころおきなくお産をしていただきたいと思っています。

Q.どんな人でもお産ができますか?

A.当院では比較的低リスクの妊婦さんの分娩はお受けできますが、ハイリスクの妊婦さんの分娩はお受けできない場合があります。 詳細は診察にてご説明いたします。
※1 ハイリスクのチェック表はこちら

Q.院内の見学は出来ますか?

A.もちろん可能ですが、分娩等の業務都合で日時をお約束して、というのは難しいと思います。 マタニティクラスの際には必ず院内を見ていただき、実際のLDRベッド等にふれていただくようにしています。
マタニティクラスの直接のご来院が難しい方はYouTubeをご利用ください。

Q.バースプランは聞いてもらえますか?

A.ご夫婦が希望される「自分らしいお産」・「カスタムメードの医療」となるように、妊娠中に2回バースプランを立てていただいています。 どういうお産をしたいのかを考えるきっかけにしましょう。

Q.無痛分娩を行っていますか?

A.当院院長は麻酔科の正式なトレーニング(神戸大学)を受けており硬膜外麻酔等可能ですが、現在のところは硬膜外麻酔による無痛分娩は行っておりません。
実際に米国の実情を見てきた(Johns Hopkins 大学病院)立場からは、硬膜外無痛分娩は「産科麻酔専門の麻酔科医師」がおこなうことが必須だと考えております。
当院では筋肉注射薬や静脈麻酔薬を適切に、必要に応じて使用することにより、本当の意味での「和痛分娩」を行っております。適切な薬剤使用により、本来備わっている産婦さんのお産の能力を損なうことなく、安全に・楽にお産が進んでいくことを多くの人に実感していただいております。

Q.前回帝王切開術で出産しましたが、今回経膣分娩できますか?

A.一度、帝王切開術や子宮筋腫核出術を受けておられる場合の分娩様式は帝王切開術とさせていただいています。
米国では一度帝王切開を行っていても経膣分娩を試みる(TOLAC)ことがありますが、それを行える体制が整えられているからです。 実際に米国の実情を見てきた(Johns Hopkins 大学病院)立場からは、「日本でそれができる病院は皆無に等しい」というのが私の意見です。
常時、分娩のみに従事している産科医2名以上、産科専属麻酔科医1名、新生児科医、常時空いている産科専用手術室と専属看護師、等がそろっている病院でないと実施すべきではないと考えます。

Q.逆子といわれましたが 経膣分娩可能ですか?

A.逆子(骨盤位)の分娩については、2000年に大規模調査がなされ、「たとえ何人目であっても逆子は帝王切開すべきである」という医学的結論が出ています。 頭が先に生まれる頭位分娩に比べてリスクが高くなるためです。
当院では妊娠28週までの逆子はそのまま自然に経過観察し、28週から34週の間の健診で逆子であった場合には骨盤位矯正体操をお教えするようにしています。 ほとんどの場合は妊娠34週で自然になおります。妊娠36週をすぎてなお逆子のままの場合は、妊娠37~38週の時点で帝王切開術を行います。

Q.母子同室ですか?

A.はい、そうです。当院のゲストルームにはフランスベッドのセミダブル電動ベッドを導入しています。
赤ちゃんはベビーコットに寝かせて下さい(添い寝は現在では1歳まで禁止されています)。 
母子同室を行う上での感染対策の必要から上のお子さんの宿泊はできません。
夜間あずかりもできる保育施設の紹介または早期退院(分娩3日後)で対応致します。

Q.夫の立ち会い出産は可能ですか?

A.可能です。ご家族立会いの元で新しいご家族を迎えていただく、「愛と夢のある家族のお産」が当院のコンセプトです。
ただし安産のためには、集中してご自分の持っている力を最大限に引き出していただくことも重要です。 複数の大人が立ち会われますと、それができなくなる場合が多いので、立会いは赤ちゃんのお父さんのみに限定させていただいています。
「LDRは分娩室」で、面会謝絶が基本です。

Q.赤ちゃんに何か問題があった場合は?

A.当院では現在、新生児の1ヶ月健診を済生会兵庫県病院小児科へお願いしています。
赤ちゃんを保険医療につなぐことが大切だと考えてのことです。
それまでの期間でも小児科入院等が必要と判断される場合には、主として済生会兵庫県病院に依頼します。
しかし、万一、済生会兵庫県病院が満床であった場合は兵庫県の母体ならびに新生児救急搬送システムに乗って、空床のある病院に搬送されることになります。
兵庫県の総合周産期センターは県立こども病院で、そこから空床のある病院を紹介してくれることになっています。
院長はこども病院でも非常勤勤務の経験があります(神戸大学病院、済生会兵庫県病院では産科責任者を歴任しました。)

Q.帝王切開術はできますか?

A.可能です。 帝王切開術ができないところでは分娩を取り扱うべきではないと考えています。ただし母児の状態に合わせて適切に判断し、緊急母体搬送を行う場合はあります。

Q.羊水検査は可能ですか?

A.当院では羊水染色体検査を行うことが可能ですが現在はまず、「NIPT」(新型出生前診断)をおすすめしています。
(日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)取得済み)
他の非確定的検査(クワトロマーカー、オスカー検査等)は羊水検査をした方がよいかどうかを検討する検査です。NIPTも同様に非確定的検査ではありますが、「陰性」の場合は羊水検査を行う必要がほぼありませんので、当院ではNIPTをおすすめします。
いずれにせよ確定的検査は羊水染色体検査ですが、当院では一定のチェックの上で行っておりますので、流産例はなく、痛みもそれほどありません。
院長の得意な検査でもあります。

Q.がん検診を受けられますか?

A.可能です。当院は神戸市・三田市の子宮がん検診(子宮頚がん)の登録施設です。
乳がん検診は平成17年5月からの神戸市の制度が改定されたために当院で「神戸市乳がん検診」を受けていただくことができなくなりました。

Q.不妊治療を行っていますか?

A.当院で行う不妊治療は、内服薬による排卵誘発、人工授精などです。 卵管造影検査、注射薬による排卵誘発、体外受精などは現在のところ行っておらず、必要時は実績の確かな不妊専門医療機関をご紹介いたします。

Q.子宮頚ガン予防ワクチンは受けられますか?

A.公費で受けることのできる新しい9価ワクチン「シルガード9」(公費)を当院にて取り扱い致します。

Q.カードでの支払いはできますか?

A.当院でも 8 月 1 日よりクレジットカードをご利用いただけるようになりました。
「自費診療費」がある下記の場合で、使用していただけるカード会社は
JCB、VISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、DISCOVER です。
デビットカードも引き続きご利用いただけます。
 
クレジットカード払い対象
・出産退院時のお支払い(経腟分娩、帝王切開分娩)
・分娩予約金のお支払い
・羊水検査代金のお支払い
・自費ピルのお支払い(マーベロン、トリキュラー)
・自費ミレーナのお支払い
・自費のシルガード 9 のお支払い
・中絶手術のお支払い
(2022.8.1 現在)

上記以外の通常の妊婦健診や保険診療のみの診察などにはご利用いただけません。ご了承ください。
 

Q.産科医療補償制度加入施設ですか?

A.はい、当院は加入しています。
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