和痛分娩について
和痛分娩について
理事長は神戸大学麻酔科の正式なトレーニングを受けており、
硬膜外麻酔なども技術的には可能ですが、
陣痛は新しい生命を生みだすための大切なパワーだと認識していますので、
陣痛を弱めてしまい、結果的に陣痛促進剤の使用や
会陰切開や吸引分娩を増やす可能性が高い硬膜外麻酔による無痛分娩は行いません。
かわりに、筋肉注射による本来の痛みを「和(やわら)げる」「和痛分娩」を行っています。
3種類の筋肉注射で対応しています。
「折れそうになった心がよみがえって満足のいくお産が出来てよかったです」
というコメントを頂いています。
※米国医療の実際(ジョンズ・ホプキンス大学病院)
を見てきた経験より硬膜外麻酔は麻酔科がしっかり管理する必要性を強く推奨しています。